あっと言う間に1月が終わり、今日から二月。2ヶ所の病院へ行ったり、食料品を買いに行ったり、忙しい1日だった。
夜、TVで 「琳派の美」が放映されていた。 数年前、根津美術館がリニューアルされる前に,慌てて根津美術館を訪れたことを思い出す。リニューアルの工事に入ると、3年間は休館になるからだ。高齢の私にとっては3年後の体調には自信が持てなかった。
「燕子花図屏風」 を見たい! 青山の静かな佇まいの美術館へ・・・ こじんまりした美術館は緑の庭園の中にあった。
館内は5,6人の来館者でゆっくり鑑賞することが出来た。先ず,俵屋宗達の「風神・雷神」の前で足が停まる。金箔の地に描かれた「風神・雷神」が圧巻だ。少しずつ足を運び、奥へ入る。 お目当ての屏風は正面奥のスペースいっぱいに拡がっていた。 金箔地に紫の花と緑の葉っぱだけの構成で、見事な空間をかもし出している。 右のほうから少し斜めに見ると、立体的で、また違った雰囲気がある。
俵屋宗達から尾方光琳まで100年、光琳から酒井抱一まで100年、琳派の華やかさは少しずつ変わりながら京都から江戸まで拡がっていったのだ。
以前、東京国立博物館に行ったとき、記念に酒井抱一の(夏秋草模様図屏風)に因んだスカーフを購入した。今でも大事に使っている。
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