2013年11月10日日曜日
戦争の記憶・・・学校では、①
2013年11月10日(日)
国民学校初等科の五、六年では、体操の時間に「薙刀(ナギナタ)」が取り入れられた。校舎の屋上で、藁で作られた人形に向って「お突きー!」という掛け声とともにナギナタを手に突っ込んで行く。
男子は「剣道」だったがクラスが違うので授業の内容はわからない。
1943年、女学校一年では一通りの授業はあったが、やはり体操の時間には「ナギナタ」があった。2年生から「英語」が廃止になり、体操の時間には農作業が行なわれた。運動場も少しずつ畑に変わり、「肋木(ロクボク)」を倒して四角の枠を作り、其の中に落ち葉や草を入れ、其の上から「下肥(シモゴエ)」や土をかけて堆肥を作った。
戦時徴兵で男手の少なくなった農家の手伝い、「大津」まで鍬を持ち、担架を持って、「唐芋」を掘りに行く。地下足袋を履いて歩いて行くのだ。帰りには、リュックと担架に収穫した「唐芋」を入れて学校に持って帰る。途中、「八景水谷」で休憩し、足を水に浸して疲れを癒した。
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