2010年3月13日土曜日

ボランティアその他

20010年3月13日
 ボランティアで思ったことを書き忘れていた。大事なことなのに。
去る2月16日、博物館友の会のボランティアに参加した。作業が終わってお茶を
飲みながら雑談をしていた時のこと。お隣の Aさんから「今何を話していらっ
しゃるの?」と訊ねられた。最近、随分耳が遠くなっていられるのをスッカリ
忘れていた。申し訳ないと思いながら、耳元で一部始終をお話しするとニッコリ
笑って「ア、そう」と肯かれた。耳が遠くなっても、背中が少し丸くなっても、
みんなと一緒に過ごす時間を楽しみにしていらっしゃるのだ。ちなみに出席率は
100パーセントに近い。


 2月18日、重度身体障害者福祉施設「かんねさこ荘」へ朗読ボランティアに行く。
今日は3人で朗読をすることになった。どんな本を読んであげたらいいのか、いつも
悩むのだが、私は最近、「熊本の伝説や民話」を読んであげることにしている。身近
な地名などが出てくると喜ばれるからだ。
 この日は、八代市植柳町の伝説、彦一とんち話、水俣にまつわる民話、その他三つ
程読んであげた。感触はよく、朗読の間の問いかけに答えたり、肯いたりして聞いて
もらった。今度は「阿蘇」のお話をしたいと思う。
 終了後、皆さんをお部屋に連れて行くとき、全盲の方の手を引いていったが,廊下
のバーのところまで行くと、手を離してサッサと歩いていかれた。

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